The Ice Is Getting Thinner

2010年の抱負がどれ1つ守れていない。3つしかないのに。
せめて心穏やかにって思ったのに、全然穏やかでいられない。
今日は思いがけない人に「私のことを振り回さないで」って言われた。
びっくりした。

最近自分にとってどうでもいいことを重く深く受け止める癖がまた戻ってる気がする。
いろんな人の一言一言にいちいち疲れたり、どうしてそう言われたのかをちゃんと考えてしまう。
ちゃんと距離を保ててないからそんなことになるんだと思う。


今月は仕事をしつつ、本をしっかり読む月間にしたいです。

絶賛徹夜中

レポートを4つも明日中に書かなきゃいけない。
とりあえずめっちゃ眠いけどなんとか耐える。4000字も書くことほんとない。200字くらいしかない。
大学1年生の時にみんなでチャットしながら、「人類生存のための科学」のレポートを徹夜で書いてたことを思い出した。
これが終わったら、DVD見るぞー☆

loveholic

恋愛中毒 (角川文庫)

恋愛中毒 (角川文庫)

タイトルからしてわかることだけど、重たい。でも、人の心が動いていく様子がすごく緻密になめらかに書かれていて、すごくおもしろかった。相手のことが好きすぎて、おかしくなっていく感じとかがすごくリアル。しかも本人はおかしくなっていることに気がつかないっていうのもリアル。一気に読めました。


Chasing Harry Winston

Chasing Harry Winston

これはまた一気に読めなかった本。2月にイタリアに行った時に、トランジット先の香港で買った。1年もかかってるよ!!ようやく読み終わったけど、ストーリーの盛り上がりのなさにびっくりした。映像化したら面白そうな気もする。


MOMENT (集英社文庫)

MOMENT (集英社文庫)

ALONE TOGETHER (双葉文庫)

ALONE TOGETHER (双葉文庫)

最近ふと本多孝好の本がもう一度読みたくなって、読んでみた。なんだか若い感じがしたけど、でもやっぱり好きだー。私は「ALONE TOGETHER」の方が好きだな。


帯状疱疹とかいう病気にかかった。これは本気しんどい。でも、母に「きっと体が本気で休みたいって思ったから、顔に出たんだよ。体だったら、無理して働いたでしょ。」って言われた。なんだかちょっと納得した。もう二度と同じ目に合わないように、どんなに忙しくても、睡眠&食事を最優先させよう。


【2010年の抱負】

  1. 12時には寝ます。
  2. ご飯は3食食べます。
  3. 心の穏やかさを大切にします。

Priority of Life

最近ずっと人生の中での優先順位について考えてた。
でも結論としては、よくわかんなかった。
きっと人生のところどころで変わってしまうし、そもそもそんなこと考える必要もないかもとも思えた。

私は物事を深刻に考え過ぎだと言われた。
それはその通りだと思う。
もう少し毎日を好きに気楽に過ごしてみよう。
ほんとーに真剣に考えなきゃいけないことなんて、そうそうあるわけじゃないし。

毎日ポカリ


ずっと自分の中で「人のため」って位置づけしてきたことが、実は「自分のため」だったんじゃないかってふと気づいてしまって、すごく嫌になった。
どうして最初っから、自分のためですごめんなさいって言えなかったんだろう。


自分で答えをうやむやにしたことって、こうしてふとした瞬間に自分に突きつけられて、身動きがとれなくなる。そうなるってわかってるのに、私はいつまでうやむやにし続けるんだろう。


物事には、グレーのままでいいことと、白黒はっきりさせた方がいいことと、両方あるんだと思うけど、多分私に必要なのは、今自分が悩んでいることが、そのどっちの部類に入るのかを判定する力なんだと思う。グレーのままずっといけることってそもそもあんまりないと思うけど。

どくしょ

建築に夢をみた (NHKライブラリー)

建築に夢をみた (NHKライブラリー)

1つずつ紹介されている建築を巡りたくなる本だった。
安藤忠雄の建築は、建築自体がかっこいいっていうのもあるけど、彼の建築に対する考え方とかがちらりと見えるのも好き。(わからないのもある)
光の教会行きたい!


シリコンバレー精神 -グーグルを生むビジネス風土 (ちくま文庫)

シリコンバレー精神 -グーグルを生むビジネス風土 (ちくま文庫)

梅田望夫の他の本って、なんだか流行熱的な独特の熱っぽさがあって、そこに多くの人がはまるんじゃないかと思うんだけど、この本はちょっと雰囲気が違う。淡々とシリコンバレーの状況や彼の人生が書かれている。
このまま人生を過ごしていくと、こういう世界は一生見ることがないんだろうなぁってぼんやり思ったりした。


現代美術のキーワード100 (ちくま新書)

現代美術のキーワード100 (ちくま新書)

教科書みたいな本だった。電車で読んだりするとひたすら眠い。
何かわからない単語があった時に、これで調べてみる的な使い方がいいと思う。


負け犬の遠吠え (講談社文庫)

負け犬の遠吠え (講談社文庫)

友達におすすめされて読んでみた。でも私にはなかなか理解できず途中で脱落。そもそも、筆者の言う「負け犬」が私には「負け」には見えなかった。好きな仕事もあって、自由で、30過ぎの落ち着いた年のどこが負けなんだろう。むしろ勝ちに思えてしょうがない。
あと、好みなのかもしれないけど、文章がすごく読みにくい。1文読む間に主語を見失ったりする。みんなちゃんと読めてるのか気になる。


世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈上〉 (新潮文庫)

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈上〉 (新潮文庫)

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈下〉 (新潮文庫)

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈下〉 (新潮文庫)

読むの2回目だけど、やっぱりすごく面白い。
 「疲れは体を支配するかもしれないけれど、心は自分のものにしておきなさい」