どくしょ

建築に夢をみた (NHKライブラリー)

建築に夢をみた (NHKライブラリー)

1つずつ紹介されている建築を巡りたくなる本だった。
安藤忠雄の建築は、建築自体がかっこいいっていうのもあるけど、彼の建築に対する考え方とかがちらりと見えるのも好き。(わからないのもある)
光の教会行きたい!


シリコンバレー精神 -グーグルを生むビジネス風土 (ちくま文庫)

シリコンバレー精神 -グーグルを生むビジネス風土 (ちくま文庫)

梅田望夫の他の本って、なんだか流行熱的な独特の熱っぽさがあって、そこに多くの人がはまるんじゃないかと思うんだけど、この本はちょっと雰囲気が違う。淡々とシリコンバレーの状況や彼の人生が書かれている。
このまま人生を過ごしていくと、こういう世界は一生見ることがないんだろうなぁってぼんやり思ったりした。


現代美術のキーワード100 (ちくま新書)

現代美術のキーワード100 (ちくま新書)

教科書みたいな本だった。電車で読んだりするとひたすら眠い。
何かわからない単語があった時に、これで調べてみる的な使い方がいいと思う。


負け犬の遠吠え (講談社文庫)

負け犬の遠吠え (講談社文庫)

友達におすすめされて読んでみた。でも私にはなかなか理解できず途中で脱落。そもそも、筆者の言う「負け犬」が私には「負け」には見えなかった。好きな仕事もあって、自由で、30過ぎの落ち着いた年のどこが負けなんだろう。むしろ勝ちに思えてしょうがない。
あと、好みなのかもしれないけど、文章がすごく読みにくい。1文読む間に主語を見失ったりする。みんなちゃんと読めてるのか気になる。


世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈上〉 (新潮文庫)

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈上〉 (新潮文庫)

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈下〉 (新潮文庫)

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド〈下〉 (新潮文庫)

読むの2回目だけど、やっぱりすごく面白い。
 「疲れは体を支配するかもしれないけれど、心は自分のものにしておきなさい」